ニキビに効かなくなったかも?ダラシンの長期使用

■ニキビが酷くダラシンを長年使っている。最近効かなくなってきた気がする。

  • ダラシンは抗生物質を含む外用剤なので、長く使っていると効果がなくなってしまう
  • 効果がなくなる原因は耐性菌ができてしまうことである
  • 耐性菌とは、抗生物質に対して抗体を持った菌のこと

皮膚科で処方されるダラシンは、
ニキビに対する外用薬としてはとても効果的なものです。

ニキビの菌に対して直接的にアプローチできる外用薬ですから、
ニキビがすぐに治るようになったという人も多いのではないでしょうか。

ですが、長く使っていると、その欠点も見えてくるようになります。
それは、長期間の使用では効果がなくなってきているように感じるというものです。

最初の内は、ダラシンを付けていると比較的すぐに効果が出ます。
赤ニキビが悪化することなく治ってしまい、
それ以降はニキビが出るとすぐにつけていたのではないでしょうか。

それが、長期間使用していると、なかなかニキビが消えなくなってしまうのです。
これは、ダラシンの性質を考えると仕方ありません。

ダラシンには抗生物質が含まれていますから、
この抗生物質に耐性菌ができてしまうのです。
耐性菌は、抗生物質イタイして抗体を持った菌のことです。

この耐性菌が増殖すると、その抗生物質ではもう治療することができません。
ダラシンを長期間使っていた人は、
この耐性菌ができてしまっているので効果がなくなったように感じているのではないでしょうか。

抗生物質を長期間使うことには抵抗がある人もいますが、
ダラシンにはそういったイメージがない人も多いですね。
抗生物質なので、内服薬と同様に長期間の使用はあまり良いものではありません。

■ダラシンとはそもそもどのような薬なの?

  • ダラシンは毛包内の菌を殺菌する効果があるリンコマイシン系の抗生物質
  • 皮膚に直接塗るタイプの抗生物質だが、良い菌まで殺してしまう可能性は変わらない
  • 基本的に赤ニキビに対して効果がある

そもそもダラシンはどのような薬なのでしょうか。
ダラシンには抗生物質が含有されています。

この抗生物質はリンコマイシン系のもので、たんぱく質の合成を防ぐ効果があります。
軽い殺菌効果があり、これがニキビの元となる菌を殺してしまいます。

ニキビの原因となっているのはアクネ菌やブドウ球です。
これを殺菌することによって一番効果があるのは赤ニキビの除去となります。

外用薬と言うとニキビだけに効果がありそうですが、
ダラシンは他の菌にも働きかけてしまいます。

他の良い菌まで殺してしまう可能性があるので、
ニキビの場所以外には塗らないようにしましょう。

また、耐性菌はアクネ菌やブドウ球菌だけではなく、
他の菌にもできてしまう可能性があります。

■ダラシンには副作用があるの?外用薬だから、副作用はない?

  • 滅多に腹痛などの副作用は起こらないので、安心しても良い
  • 皮膚に付けたときに刺激感があったり、痒みが出る可能性がある
  • 痒みがひどいときには、掻いた所為で痕が残る可能性もある

ダラシンには副作用が少ないと言われています。
抗生物質でお腹を壊すことが多い人も、
外用薬のダラシンなら安心して使うことができるのではないでしょうか。

稀に腹痛などを起こすこともあるようですが、
滅多にないことなので心配することはありません。
この点では安心して使うことができますね。

ダラシンの副作用として心配があるのは、皮膚に対する違和感です。
特に最初のうちは刺激感があったり、痒みが出たりする人が多いようです。

特に心配する必要はありませんが、
あまりにかゆみがひどいときには注意が必要です。

痒みに負けて掻いてしまったら、残ってしまう可能性もあります。
痒みがひどいときには薬を一度やめましょう。

■菌を殺すだけのダラシンではニキビには意味がない?

  • ダラシンの効果は一時的にニキビを良くするだけ
  • 重症のニキビの場合には根本的な解決になるわけではない
  • 効果がなくなったら薬を変える必要があるが、それ以上に肌環境を整える必要がある

ダラシンは抗生物質なので、ニキビに対しては一時的な効果のみとなります。
重症のニキビの場合には、
すぐに菌できてしまうので根本的な解決にはなりません。

ダラシンでニキビを抑えている間に、肌の性質を変えるように治療が必要ですね。

■アクアチムクリームに変えてもあまり効果がない理由

  • アクアチムクリームは新キノロン系の抗生物質
  • 殺菌性だが、抗生物質であることには変わりがない
  • 抗生物質であるからには、耐性菌ができてしまってはニキビに対する効果がない

ダラシンの効果がなくなった時に、
アクアチムクリームを処方されることもあるでしょう。

ダラシンは長期で使っていると耐性菌ができてしまう可能性が高いので、
薬を変えないと効果がないからです。

ですが、このアクアチムクリームを使っていても、
効果が見られないということもあるのではないでしょうか。

アクアチムクリームに含まれているのは、新キノロン系の抗生物質です。
こちらも殺菌性のあるタイプの抗生物質で、
ニキビの元になる菌に直接的に働きかけることには間違いがありません。

ただし、抗生物質であるということは、
耐性菌ができる可能性が高いということです。

アクアチムクリームも長期間使用していると、
ダラシンと同じような状態になってしまいます。

ダラシンと同様に、最初のうちは効果が見られても、
それ以降は全く効果がないように思えるのではないでしょうか。

■アクアチムクリームは大人ニキビに対しては効果がないのでは?

  • アクアチムクリームは菌に対して働きかける効果がある
  • ニキビの元になっているのはアクネ菌なので、それを殺菌してくれる
  • ただし、大人ニキビの原因はアクネ菌ではない可能性も高い

耐性菌ができてしまう以外にも、アクアチムクリームができる理由があります。
この理由はそもそもアクアチムクリームが、
ニキビの原因を取り除くことができないというものです。

アクアチムクリームが働きかけることができるのは、
アクネ菌やブドウ球菌に対してです。

細胞の増殖を妨害する働きのある殺菌性の物質なので、
アクネ菌やブドウ球菌が増えるのを抑えることは可能です。

ただし、こうした菌が理由で起こるニキビは、思春期ニキビです。
こうした思春期ニキビなら、アクアチムクリームで治すことが可能でしょう。

ですが、大人ニキビの原因は単純なものではありません。
根底にあるホルモンバランスの崩れやストレスなどは、
アクアチムクリームで治せるものではないのです。

結果的にアクネ菌やブドウ球菌が増えてしまっているのなら、
アクアチムクリームのアプローチが効果的かもしれません。

ですが、アクアチムクリームであまり効果がないという方は、
他の原因を考えてみてはどうでしょうか。

菌が直接的な原因でないのなら、
殺菌性の抗生物質を塗り続けることは逆効果となってしまいます。

良い菌まで殺してしまうので、肌のバリアが弱まってしまう可能性が高いからです。
自分のニキビが思春期ニキビであるのか、
それとも大人ニキビであるのかを考えてみましょう。

■アクアチムクリームの効果的な塗り方

  • ニキビがひどいのなら最初の内は効果があるかもしれない
  • 洗顔をした後に、ニキビ部分に付けるようにして塗ると一番効果的
  • 化粧水で保湿をした後に使う方が良い

アクアチムクリームは、様々な理由でニキビには効果がない可能性があります。
ですが、一方で、直接的なアプローチがニキビに対して、
一定の効果を持つという面もあります。

この働きをより効果的に出すことのできる塗り方をご紹介します。
まず、塗布する前には必ず洗顔を行うことにしましょう。

朝晩、二回の洗顔を行います。
そして、必ず塗布前にローションなどでケアをするようにしてください。

塗布後にローションをすると、アクアチムクリームがのびてしまいます。
ニキビ以外の場所につくと、関係のない菌まで殺菌されてしまいます。

これは肌のバリアのためにも良くないので、
肌全体のケアをした後にアクアチムクリームを使ってください。

■アクアチムクリームもダラシンも効果がなくなったら使っていても無意味

  • どちらも抗生物質なので、耐性菌ができてしまったら意味がない
  • 使い続けると良い菌まで殺されてしまうので、効果がなくなったら使うのをやめる
  • 最初と比べて効果の出方を見て、心配なら病院で相談して

アクアチムクリームもダラシンも、
抗生物質を含有する外用薬であることには間違いがありません。

長期間の使用では耐性菌もできますし、
他の菌が殺されて肌のバリアが弱くなってしまいます。

最初と比べて効果がなくなっていたら、
使用をやめて病院で相談して見てください。

ニキビへの効果は?ベピオゲルの効果と口コミ

■ベピオゲルとディフェリンゲルの違いは?

  • ピーリング効果があるという点ではどちらも同じ
  • ベピオゲルは抗菌作用があるので、他に抗菌の外用薬を塗る必要がない
  • ピーリング作用だけなら、ディフェリンゲルの方の効果が強い

ニキビ治療で画期的な薬が、ベピオゲルとディフェリンゲルです。
これらは海外では早くから使われていたのですが、
日本国内ではなかなか保険適用内の薬となりませんでした。

現在、ディフェリンゲルは2008年から、
ベピオゲルは2015年から保険適用内の薬となっています。
この二つの違いはどこにあるのでしょうか。

二つとも、ピーリング効果があるという点では変わりがありません。
ピーリングと言うとケミカルピーリングを想像する方もいるでしょう。

実際に、肌の古い角質を剥がす役割をしているので、
ケミカルピーリングを行っているようなイメージでしょうか。

主な効果は変わりがありませんが、ニキビ治療により有効なのは、
ベピオゲルであると言われています。
その理由は、抗菌作用があるからです。

ベピオゲルは、ベピオゲルそのものに抗菌作用があります。
つまり、ニキビを作っているアクネ菌を殺すための抗生物質を、
他の外用薬で補う必要がないということです。

ディフェリンゲルは抗菌の作用はありません。
ただし、ピーリングの効果だけに注目すると、
ディフェリンゲルの方が効果が高いようです。

■ディフェリンゲルが合わなかったけど・・・・

  • ディフェリンゲルはかなり副作用が強いので、使っている以上は副作用が出る薬
  • ベピオゲルは副作用はあるが、ディフェリンゲルより少ないと言われている
  • ディフェリンゲルを使うなら、副作用を我慢する必要がある

ディフェリンゲルが肌に合わないと辞めてしまう人は多いようです。
実際にその副作用は強く、肌がぽろぽろと剥がれてしまったり、
赤くなったりとしばらくは辛い状態が続きます。

二週間くらいがピークで副作用が出てしまい、それ以降は収まっていきますが、
その二週間くらいでやめてしまう人も少なくありません。

本当に肌に合わない人は、
二週間以降も副作用がひどくなるばかりであるということもあります。
ディフェリンゲルは副作用が出てこそ、効果のある薬ではあります。

ベピオゲルは、このディフェリンゲルに比べると、副作用は少ないと言われていますね。
赤くなったり痒みが出たりすることもありますが、
ディフェリンゲルに比べるとピーリング効果が低いので、副作用も小さいようです。

ディフェリンゲルの場合は、副作用が出る確率はかなり高くなります。
もし、ディフェリンゲルで治療をするのなら、
副作用は必ず出るものだと思った方が良いでしょう。

肌が敏感な人は、ベピオゲルの方が良いかもしれませんね。

■そもそも、ベピオゲルはどのような作用を持っているの?

  • ベピオゲルに含まれているのは過酸化ベンゾイルという成分
  • 過酸化ベンゾイルは、肌に触れると空気を発する
  • アクネ菌は空気が大嫌いなので、結果的にベアクネ菌に抗菌作用となって働く

それでは、ベピオゲルを見てみることにしましょう。
ベピオゲルに含まれている成分は、過酸化ベンゾイルと言われるものです。

これは、ピーリング効果だけではなく、抗菌作用を持っています。
肌に触れると空気を発するのですが、これがアクネ菌に作用するのです。

アクネ菌は空気を嫌っています。
そのために、肌の奥深くに潜っているのです。

過酸化ベンゾイルは、アクネ菌に空気を触れさせることで、抗菌を行うのですね。

■ベピオゲルを使う際にはどのようなことに注意すれば良いの?

  • 日焼けに弱くなってしまうので、しっかりと日焼け対策をする必要がある
  • 脱色効果があるので、枕カバーや寝具は脱色しても良いものを利用することにして
  • 副作用は少ないが、出ないわけではないということを頭に置いておく

ベピオゲルを使う際には注意も必要です。
まず、使っている間は日焼けに弱くなることを覚えておきましょう。

普段から、しっかりと潤いを与え、そして紫外線対策をするのです。
また、過酸化ベンゾイルは脱色作用もあります。

顔につけて寝ると、枕カバーや寝具が脱色してしまう可能性が大きくなります。
脱色しても良いものを使うようにしてください。

最後に、副作用はディフェリンゲルに比べて少ないだけで、
全くのゼロというわけではないことも覚えておく必要がありますね。

■ずっとダラシンを使っていたら聞かなくなった気がする。

  • ダラシンは外用薬だが、長期間使っていると効果がなくなる
  • ダラシンは抗生物質なので、性質は飲み薬の抗生剤の場合と一緒
  • 効果がなくなってしまうのは、耐性菌ができてしまうから

炎症部分に塗る薬として、ダラシンを利用している人も少なくありません。
特に、ディフェリンゲルを使っている人は、
ダラシンと併用している人もいるのではないでしょうか。

ですが、このダラシンを長く使っていると、効果が薄れてきたように感じることがあります。
この理由は簡単で、ダラシンは抗生剤なのです。
ダラシンは毛穴で増えている菌に作用する薬です。

抗生物質と言うと外用薬を想像しがちですが、
塗るタイプの抗生剤がダラシンなのです。

ディフェリンゲルは抗菌効果がありませんから、
ダラシンを抗生剤として使って、ピーリングをするためにディフェリンゲルを使うのですね。

ですが、抗生物質なら長く使っていると効果はなくなります。
これは飲み薬と一緒で、長期間の使用で耐性菌ができてしまうのです。

抗生剤に対する抗体を菌が持ってしまうと、
抗生剤を付けていても意味がなくなります。
これがダラシンを長期間使っていると効果がなくなってしまう理由です。

■外用薬も抗生剤、長期使用するデメリットとは?

  • 外用薬でも抗生剤であるなら、長期間の使用で耐性菌ができてしまう
  • 耐性菌ができると効果がなくなってしまうので、そもそも使っている意味がない
  • 外用薬ならリバウンド効果はないが、内用薬も一緒に使っているなら注意が必要

上述の通り、長期間使用するデメリットとしては耐性菌ができてしまうことです。
耐性菌は、抗生物質の効果がなくなってしまった菌のことです。

長期間の抗生物質の使用、
もしくは自己判断で途中で薬の使用をやめた時に起こります。

耐性菌ができてしまうと、今まで効果のあった抗生物質も意味がなくなってしまいます。
長期間使っているデメリットは、何よりもこの耐性菌が挙げられます。

もう一つには、リバウンド効果が挙げられます。
ダラシンは外用薬なので、このリバウンド効果は少ないでしょう。

リバウンド効果は、長期間使用している抗生物質をやめると、
急にニキビが増えてしまう現象のことを言います。

ダラシン自体では起こりにくい現象ですが、
飲み薬で持抗生剤を使っている方はリバウンドしてしまう可能性もあります。
抗生剤をやめる時期には注意が必要だということですね。

■ベピオゲルには耐性菌ができないのか?

  • ベピオゲルには耐性菌ができないので、長期で使用していても安心
  • ベピオゲルは抗菌作用があるだけで、抗生物質とは違う
  • 効果がなくなるということがない点が抗生物質とは違う点

耐性菌ができると、抗生剤は意味がなくなってしまいます。
ですが、ベピオゲルならその心配はありません。
ベピオゲルは抗生剤ではないからです。

もちろん、抗菌効果はありますが、これは抗生物質とは違う作用です。
ベピオゲルに含まれている過酸化ベンゾイルは、
空気を発することでアクネ菌に対して抗菌作用を発します。

これは、
菌の細胞壁やたんぱく質に作用する抗生物質とは違うメカニズムなので、耐性菌はできません。

そのため、ベピオゲルなら、長期使用していても効果がなくなるということないですね。
また、他の菌も死滅させてしまうようなことはありません。

空気を嫌うアクネ菌にダイレクトに作用しますから、
身体の中の細菌のバランスが崩れてしまうようなことがないのです。
抗菌作用がありながらも、他の抗生物質よりも優秀なところがあるのですね。

■ベピオゲルは病院で処方してもらうことができるの?

  • ベピオゲルは2015年4月から保険適用内になった
  • 皮膚科などで処方してもらうことができるので、病院で相談して見ると良い
  • 海外で作られたニキビ用の商品には過酸化ベンゾイルが含まれているものもある

ベピオゲルは、2015年4月までは保険適用外でした。
日本では買うことができなかったのです。

ですが、4月からは保険適用内となりましたので、高価ではなくなりました。
興味のある方は、皮膚科で相談して見ることにすると良いでしょう。

もちろん、個人で輸入して使うこともできます。
過酸化ベンゾイルの含まれている化粧品なら、
ベピオゲルとほぼ同じ作用を持っていますよ。

過酸化ベンゾイルのニキビに対する効果は?副作用はある?

■過酸化ベンゾイルでニキビが治る?

  • 過酸化ベンゾイルは日本では知られていないが、ニキビ治療に使われている薬
  • アメリカでは、最もニキビ治療に使われている
  • 日本では、保険適用外の薬だったため、個人輸入でしか使われていなかった

過酸化ベンゾイルを、
ニキビ治療の文脈の中で聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。

これは、日本では有名ではないですが、
ニキビ治療に効果のある薬と言われています。

特にアメリカでは、ニキビ治療と言うと、
こちらの過酸化ベンゾイルが使われているようです。
日本では、保険適用外の成分としてニキビ治療に使われていませんでした。

市販のニキビ治療の商品でも、
日本では過酸化ベンゾイルではない成分を利用していました。

そのため、日本国内で過酸化ベンゾイルを使うには、
個人輸入で商品を手に入れるしかない状況でした。

2015年4月からは、過酸化ベンゾイルの入った薬が保険適用内となりましたので、
これからニキビ治療で広く使われるようになるのではないでしょうか。

■ピーリングとの違い

  • 過酸化ベンゾイルはピーリング効果のある薬になっている
  • ピーリングよりも直接的に、アクネ菌を殺すことができる
  • ピーリングは角質を剥がすだけだが、過酸化ベンゾイルはアクネ菌を殺す作用がある

過酸化ベンゾイルは、ピーリング効果のある薬となっています。
ピーリングはご存知の方が多いでしょう。

最も良く知られているのはケミカルピーリングで、
科学的に肌の角質を溶かす方法となっています。

こうしたピーリングを行うことで、
古い角質を排除して綺麗な肌を手に入れることができます。

過酸化ベンゾイルはかるいピーリング効果がありますが、
ピーリング効果のためにニキビ治療に使われている訳ではありません。

ニキビの原因であるアクネ菌は、空気を嫌う菌です。
そのため、肌の奥深くに隠れてしまっているのです。
過酸化ベンゾイルは肌に付着すると、酸素を生み出します。

これが、アクネ菌のところまで浸透するため、
アクネ菌を殺すことができるのです。

アクネ菌に直接作用することができるので、
過酸化ベンゾイルはニキビ治療にとても効果的であるといえるのです。

■過酸化ベンゾイルはどれくらいのニキビに効果のある薬なの?

  • 過酸化ベンゾイルはどんなニキビにでも効果のある薬ではない
  • 効果が最も高いのは、軽度から中度のニキビ
  • 重度のニキビや、クレーターなどのニキビ痕には効果がない

過酸化ベンゾイルですが、
どんなニキビにでも効果的というわけではありません。
過酸化ベンゾイルが最も効くのは、白ニキビと黒ニキビです。

残念ながら、炎症を起こして真っ赤になったニキビには効果がありません。
また、ニキビの痕であるクレーターを治すこともできません。

まとめると、軽度から中度のニキビには劇的に効果がありますが、
重度のニキビには効果がないのです。
また、重度のニキビには効果がないだけではありません。

実は、重度のニキビに対してはむしろ、逆効果になってしまうのです。
その理由を見てみることにしましょう。

■過酸化ベンゾイルの副作用にはどのようなものがある?デメリットは?

  • 副作用は炎症を起こしてしまうようなものがあって、肌が赤くなる
  • 敏感肌の方はあまり肌に合わない可能性が高い
  • 乾燥してしまいやすいので、いつも以上にケアをしっかり行う必要がある

過酸化ベンゾイルには副作用があります。
この副作用は、過酸化ベンゾイルの刺激が強いことが原因です。

刺激が強いために、炎症を悪化させてしまう可能性があるのです。
重度のニキビの方に使えない理由は、この炎症に対しての悪い作用なのです。

重度のニキビではなくても、敏感肌の方にも使うことができません。
炎症を起こしてしまう可能性が高いからです。

特に、自己判断で使用する場合には、
敏感肌の方は絶対に避けた方が良いものでしょう。
このほかにも、肌を乾燥させるような作用があります。

ピーリングを行ったときと一緒ですね。
肌の乾燥は、肌に対して大きなダメージを与えることとなってしまいます。

こうしたことを避けるためにも、過酸化ベンゾイルを使うときには、
しっかりと潤いを与えるようなケアを行うようにしてください。

■過酸化ベンゾイルがはいっている皮膚科の薬

  • 2015年4月まで保険適用外だったが、新しい薬ができて使え寮になった
  • 「ベピオゲル」という名前の薬で、保険適用内の薬
  • 皮膚科ではまだ使っているところと、使っていないところがある

過酸化ベンゾイルは、最近まで日本国内では保険適用外の薬でした。
そのため、保険適用外の治療を行っている医院しか、
処方してくれることのない薬だったのです。

ですが、2015年4月から、
過酸化ベンゾイルの入った薬が保険適用内となりました。

この薬の名前は「ベピオゲル」で、しっかりと保険適用内です。
日本では新しい薬なので、全ての皮膚科で扱っている訳ではないでしょう。

一般的に浸透するのはまだ先の話なのですが、
過酸化ベンゾイルでの治療を望んでいる方もいるでしょう。

こうした方は、皮膚科で治療を行っているか事前に確かめる必要がありそうです。
インターネットなどで、
どのようなニキビ治療を行っているのか確認してみてください。

■どのような使い方をすれば最も効果的なの?

  • 「ベピオゲル」は、ニキビの抗菌の薬のため、ニキビ予防には使うことができない
  • 肌環境を整える薬と一緒に使われると、最も効果がある
  • 肌環境を整える薬としては、ディフェリンゲルのようなものがある

この「ベピオゲル」の効果を見てみることにしましょう。
「ベピオゲル」の効果は、白ニキビや黒ニキビをなくすというものです。

アクネ菌を殺す効果がありますので、
抗菌剤としての効果が最も強いでしょう。

過酸化ベンゾイルの効果を考えると分かるように、
「ベピオゲル」にはニキビを予防する効果はありません。
また、肌の環境を整えるような効果もありません。

そのため、「ベピオゲル」は、肌環境を整える薬と一緒に使うと効果が高いです。
つまり、今ある菌を「ベピオゲル」で殺してなくしてしまってから、
破断環境を整えて新たな菌ができないようにするのです。

こうした肌環境を整える薬には、ディフェリンゲルなどがあります。
ディフェリンゲルにも副作用がありますから、
「ベピオゲル」と一緒に使うことを勧めない医師もいるかもしれません。

そうした場合には、自分でできるケアで肌環境を整えるようにしましょう。

■使用している時の注意にはどのようなものがある?

  • 脱色効果があるため、衣服や枕カバー、寝具には気を付ける必要がある
  • 日焼けに弱くなってしまうので、紫外線を避けるような工夫をする必要がある
  • 副作用が出てしまうので、肌を乾燥させないように乳液や化粧品で潤いを与えて

過酸化ベンゾイルの入った薬を使うときには、いくつかの点に注意が必要です。
まずは、過酸化ベンゾイルには脱色効果があるということです。

付着すると、その部分が脱色してしまいます。
衣服や寝具を、脱色しても良いものにすると良いでしょう。

特に、枕カバーは寝返りを打つと、必ずと言って良いほど脱色してしまいます。
最初から白いものを使っていると良いのではないでしょうか。

他の注意点としては、日焼けに気を付ける必要があるということです。
過酸化ベンゾイルを使っている間は、日焼けに弱くなります。

しっかりと日焼け止めを塗り、日焼けしないようにしてください。
小まめに日焼け止めを塗ったり、
日傘や帽子を使用すれば、紫外線を防ぐことができます。

最後に、副作用に気を付ける必要があります。
過酸化ベンゾイルを使っていると、とても肌が乾燥しやすくなります。
しっかりと潤いを与えるようなケアを行ってください。

■効果はすぐには出ないけれど、中度から軽度の方には過酸化ベンゾイルがおすすめ

  • 過酸化ベンゾイルの効果はすぐに出るわけではない、長期の使用が大事
  • 重度の方は使うことができない可能性がある
  • 軽度から中度の方は、病院で処方してもらって使用してみると良い

過酸化ベンゾイルの入った薬の効果は、すぐに出るわけではありません。
最初は効果がないと思っていても、
長く続けているうちに効果が出ることがあります。

そのため、しばらくは使ってみる必要があるでしょう。
また、こちらの薬は重症の方には使うことができません。

自己判断で使用するのは危険です。
こちらの薬を処方している病院を探してみることにしましょう。

ニキビが治らない!ディフェリンゲルでニキビが悪化・増えた理由は?

■ディフェリンゲルの副作用?顔が赤くはれあがった

  • ディフェリンゲルには副作用がある
  • 赤くはれ上がるなどの効果があるので、知っておく必要がある
  • 副作用がある方が良い

ニキビ治療の外用薬として使われているのが、ディフェリンゲルです。
皮膚科では内用薬を出されることもありますが、
肌への直接のアプローチとしては外用薬は効果がありそうですよね。

ディフェリンゲルは、そうした外用薬の内の一つとなっています。
このディフェリンゲルですが、
効果的であると同時に副作用が大きい薬でもあります。

病院でも処方されるときに、
その副作用について説明されたのではないでしょうか。

ディフェリンゲルは使い始めて二週間ほどすると、その副作用が出てきます。
個人差はありますが、誰が使ってもほぼ必ず副作用が出てきます。
80%は副作用が出るとも言われていますから、使う際には覚悟が必要でしょう。

最も、この副作用はとても大事なもので、ディフェリンゲルの効果は、
副作用が出ないと効果も出ないと言われています。

気になる副作用の中身ですが、
皮膚が赤くなったり、ヒリヒリするような状態になります。

細かく粉をふいたように剥がれてくることもありますし、痒みを伴います。
全体的に乾燥肌にもなってしまいます。
妊娠中の方は使用することができません。

赤みは見てわかるほどに赤くなることもありますし、
それまでよりうっすら赤くなったりと人によります。
しばらくはこの状態が続きますが、一か月ほどで和らいでいきます。

副作用は顔がかゆくなったりと辛いので、この段階で使用を辞めてしまう人もいますが、
ディフェリンゲルは、この副作用を乗り越える必要があるのですね。

■ディフェリンゲルを2ヶ月使ったけどニキビが治らない!理由は?

  • ディフェリンゲルの効果が出るまでには時間がかかる
  • ディフェリンゲル自体にはニキビを治す効果はない

さて、ディフェリンゲルですが、実はニキビを治す効果はありません。
ニキビの炎症祖のものには効果が見られないのです。

そのため、ニキビを治すためのアプローチの一つではありますが、
ニキビそのものの炎症を治すには他の薬が必要です。

また、効果が出ない人の中には、短期間で判断しようとしている人がいます。
ですが、ディフェリンゲルは副作用が和らぐまでに一か月、
効果が出るまでに二、三か月と言われていますので、根気強く使う必要がありますね。

■ディフェリンゲルの働きはどのようになっているの?

  • 基本的に毛穴のつまりを取り除く方法でのアプローチで、炎症は治せない
  • ニキビのできにくい環境を作るのがディフェリンゲル
  • ニキビの炎症を抑えるなら、抗菌剤を使う必要がある

それでは、ディフェリンゲルの仕組みを見て行くことにしましょう。

ディフェリンゲルは、毛穴に詰まった汚れを取り除くために、
毛穴を開かせる効果があります。

毛穴に皮脂がたまった状態だと、ニキビができやすい環境ができてしまうのです。
つまり、ディフェリンゲルはニキビそのものを治すのではなく、
ニキビのできにくい環境を作る薬なのですね。

そのため、ニキビがひどい人では、
一緒に抗菌剤のようなものを処方されるのではないでしょうか。

ディフェリンゲルで毛穴を開かせることで、こうした薬も効果が出やすくなります。
ここを勘違いしていると、ディフェリンゲルはニキビに効果がないと思われがちです。

実際、炎症を起こしているニキビには、抗菌剤ほどの効果はありません。
軽度のニキビなら治すことはできるようです。

■ディフェリンは効果的だけど、長期使用が大事

  • 効果的な薬ではあるが、根気が必要
  • 副作用は必ず出るものなので、覚悟しておくこと

ディフェリンゲルは、ニキビのできにくい綺麗な肌を作るには効果的な薬ですね。
ですが、これには根気が必要です。

効果が出るまでにはかなり時間がかかりますし、
その間には長い副作用の期間もあります。

副作用も、目に見えて分かるような形での副作用なので、
辛い思いをするかもしれません。

この副作用は誰でも出るものなので、
ある程度は覚悟して使う必要がありそうです。

使い始めて一か月たった後は副作用も小さくなり始めるので、
あとは効果が出るのを待つだけですね。

■ディフェリンゲルでニキビが増えた?原因は?

  • ディフェリンゲルは角質層が作られないようにする効果
  • 肌をダメージから守る機構が弱くなっている
  • 一時的にニキビが増えてしまうのかもしれない

ディフェリンゲルはニキビの治療役として使われる外用薬のことです。
このディフェリンゲルの働きは、毛穴を開かせるものがあります。
そして、毛穴に詰まった皮脂を取り除くのです。

この皮脂を取り除くことで、ニキビのできにくい肌環境を作ることができます。
そして、角質層が作られることを防ぐのですね。
古い角質層が残ってしまうことは、肌環境にはよくありません。

ディフェリンゲルを使った方の中には、ニキビが悪化したという方がいます。
多くは、使い始めたから一か月以内の方です。

ディフェリンゲルの副作用は強いので、こうしたことに悩んでいる時期でしょう。
ディフェリンゲルの副作用には、ニキビができるようなことはありません。

ただし、ディフェリンゲルの働きそのものは、
ニキビが悪化してしまうようなメカニズムであることは確かです。

角質層ができないようにするということは、
一時的に肌が薄くなっているのです。
そして、外界からの刺激やダメージに弱くなるということです。

こうして肌が弱ってしまっている時は、ニキビができやすくなりますよね。
そのため、一時的にニキビが増えてしまうのです。

ただし、しっかりと効果が出るようになると、ニキビはできにくくなります。

ディフェリンゲルの副作用の一つであると考えても良いのではないでしょうか。
ディフェリンゲルの副作用は、一か月を過ぎると収まる傾向にあります。

■数か月たっても副作用が収まらないのだけど……。

  • 基本的に効果が出るまでには数か月かかる
  • 副作用が楽になるまでには一か月と言われている
  • 一か月たっても治らないようなら肌に合っていないので相談を

ディフェリンゲルの副作用は一か月ほどで収まり、
効果が出るまでには数か月です。
ですが、稀に、副作用が収まらない方がいます。

副作用でできた赤い腫れが引かず、
肌が目に見えて荒れてしまっている方です。

数か月たってもこれが収まらずにひどくなっている方は、
病院で診てもらうことにしましょう。

副作用は収まるものではありますが、肌が弱い方には副作用が強すぎて、
薬が合わない可能性があるのです。

あまりにひどくなり、それが長期間続くようなら、肌にとっては悪影響です。
また、治りにくくなってしまいます。

その場合は病院に行って診断してもらい、
ディフェリンゲルの使用を辞めた方が良いでしょう。

■ディフェリンゲルを使っている時に普段から気を付けることは?

  • 日焼けは大敵であることを覚えておく
  • 乾燥しないように、しっかりと保湿しておくことが大事
  • 保湿すると、副作用の効果も小さくなる

ディフェリンゲルを使うには、注意も必要です。
ディフェリンゲルを使用している間は、
肌のバリアが弱くなっていると考えて間違いありません。

そのため、普段より紫外線に弱くなってしまっています。
日焼け止めをしっかり塗って、
今までよりも日焼け地柵をする必要がありますね。

また、ディフェリンゲルは決められた容量を守りましょう。
夜一回、就寝前に付けるだけなので、これ以上は塗布しないようにしてください。

もう一つ重要なのは、保湿です。
ディフェリンゲル使用中は、肌が乾燥しやすくなります。
乳液やクリームも利用して、肌の感想を抑えるようにしてください。

こうして乾燥対策をしっかり行っていると、辛い副作用も症状が緩和されます。
乾燥していると副作用も大きくなってしまいますので、
潤いのケアをしてあげることが必要ですね。

■ディフェリンゲルでは根本的な解決にはならない

  • ニキビの菌を殺す効果はない
  • ニキビの炎症を持っているなら、抗菌剤が必要
  • 副作用も出るが、肌は綺麗になるのでしっかりとケアをして

ディフェリンゲルの効果や副作用をまとめましょう。
ディフェリンゲルは白や黒のニキビに効果があります。

また、顔にできてしまった色素の沈着も落とす効果があります。
ただし、ニキビの菌そのものを殺すことはできません。

炎症を起こしているニキビなら、他に抗菌剤が必要です。
必ずと言って良いほど副作用が出ますので、
しっかりと保湿のケアをして使うようにしましょう。